石田日銀委員：いずれアクセル徐々に緩めること必要 - Bloomberg

（ブルームバーグ）：日本銀行の石田浩二審議委員は26日午前、横浜市内で講演し、日銀の見通し通りに物価が上昇していけば、いずれ金融緩和のアクセルを徐々に緩めることが必要になってくる、との見方を示した。 石田委員は日銀の物価上昇率見通し（政策委員の中央値）について、「現状、2015年度は原油価格の大幅下落により1.0％にとどまるが、16年度は2.2％となっている。今後、経済・物価情勢が想定通り展開していけば、時間の経過とともに２％の物価安定の目標の実現が近づいてくる」と指摘。 その上で、「現時点で出口に関する議論は時期尚早だが、そうした見通しのもとで先行き物価が上昇スピードを増していけば、現在力いっぱい踏み込んでいる量的・質的金融緩和のアクセルを徐々に緩めていくことも、いずれ必要になってくる」と語った。 日銀は18日の金融政策決定会合で、政策方針の維持を決定し、当面、原油価格下落が経済・

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hahnela03]

わが国は家計支出に占める食料費の割合は米国などと比べても大きく、また、昨年来、生活必需品の値上がりが消費者マインドを圧迫してきたことを考えると、物価の基調的な動きを捉える際に、食料品を含めた指数をみて

[maturi]

コアコア反対論”わが国は家計支出に占める食料費の割合は米国などと比べても大きく、生活必需品の値上がりが消費者マインドを圧迫してきたことを考えると、食料品を含めた指数をみていくことも大切だ」と述べた。