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松尾鉱山
明治15年(1882)ごろ露頭(ろとう)が発見された松尾鉱山は、試掘届が明治21年(1888)に出され、鉱業... 明治15年(1882)ごろ露頭(ろとう)が発見された松尾鉱山は、試掘届が明治21年(1888)に出され、鉱業権が転々としながらも露天掘りやタヌキ掘り(地表から基盤へ鉱床をたどりながら採掘する方法)が行われていました。大正3年(1914)松尾鉱業(株)設立とともに硫黄の採掘と精錬を本格的に始め、大正10年(1921)からは硫化鉄鉱の採掘も開始、器械掘りを始めた大正末ごろには国内需要の約半分を生産する一大硫黄鉱山に成長しました。昭和10年代には生産量が急増し、国内需要の約8割を占める「東洋一の硫黄鉱山」と呼ばれるまでに成長します。従業員も増え、大正5年(1916)の352人から、20年後の昭和11年(1936)には2,213人になっています。最盛期には精錬硫黄約10万トン(昭和42年)、硫化鉄鉱68万トン(昭和41年)を生産しましたが、その後石油精製時にできる回収硫黄に押されて昭和47年(19