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みんなで映画を見に行こう
みんなで映画を見に行こう!―アメリカにおける映画館の文化史 加藤幹郎 第1節 パノラムあるいは映画ジ... みんなで映画を見に行こう!―アメリカにおける映画館の文化史 加藤幹郎 第1節 パノラムあるいは映画ジュークボックス 映画は映画館だけで見るものではない。これはテレヴィ/ヴィデオ文化が浸透した今日では常識だが、この常識がはじめて常識となったのはいつのころからだろうか。おそらく映画史上最初に投影型映画が映画上映施設(それをニッケルオディオンと呼ぼうが、ムーヴィ・パレスと呼ぼうが)を飛びだしたのは一九四〇年にサウンディーズが誕生してからのことであろう。サウンディーズとはジュークボックス映画のことである。これは映画館ではなく、レストランやナイトクラブやホテルのロビーで映画を見ようという発想である。もっとも、その名称から明らかなように、比重は映画を見ることよりも映画を聴くことにあったが。 サウンディーズは、一九三八年にロサンジェルス在住のある歯科医(ゴードン・キース・ウッドアード)が発明した映画ジュ