開発で変わりゆくアフリカ・サン族の恋愛事情、“正しい口説き方”は直球勝負より長期戦？ | Devex Japan- 国際協力の求人・就職・転職・キャリアサポート

東京・神楽坂のアフリカ料理レストラン「トライブス」で2月14日、「チャリティ★ナイト」（主催：トライブス、共催：NGO緑のサヘル、NGOハンガーフリーワールド）が開かれ、南部アフリカに広く居住するサン族（サン）について研究する津田塾大学の丸山淳子専任講師（NPO法人アフリック・アフリカ副代表理事）が「正しい口説き方：カラハリ最新恋愛事情」のテーマで講演した。 このなかで丸山講師は「サンの恋愛事情は、社会の変容とともに変わってきた。以前は、サンの男性は、お気に入りの女性だけでなく、その女性の家族全員に、いかにして自分が夫として相応しいかをアピールする必要があった」と話す。 カラハリ地域の村で調査中に“伝統的な口説き方”で長期間アタックされたこともあるという丸山淳子・津田塾大学専任講師。「チャリティ★ナイト」は毎月第2火曜日にトライブスで開かれる。1オーダー500円あたり20円が、アフリカ支援