北角 よしゆき Blog - 安倍総理、福島遊説で「戊辰戦争で迷惑かけた」

今日、安倍総理が福島で遊説。参議院の補選の応援演説です。福島の中でも会津藩は、徳川幕府を守り長州藩と戊辰の役で直接戦っており、今でも「祖父が長州との戦いで亡くなった」という方もいるほど。ですから、長州の方はそんなことはありませんが、会津の方は長州に対するわだかたまりがあります。そういう理由で、安倍総理もこの点に触れました。 演説は、「私は山口県の出身だ。先輩がご迷惑をおかけしたことをおわびしなければならない。一緒にすばらしい会津を作ろう」というもの。 安倍総理の言動には、何か私は軽さを感じます。迷惑って何よ！と両親とも山口県の私は、釈然としません。「先輩が迷惑をかけた」って、明治維新は迷惑だったというのですか？長州が官軍で会津が賊軍になってしまったのですから、この戦いはある意味で致し方ないもの。戊辰の役の戦没者には、会津の方も長州の方もいます。会津征伐が「迷惑」というのなら、官軍として戦い

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「私は山口県の出身だ。先輩がご迷惑をおかけしたことをおわびしなければならない。一緒にすばらしい会津を作ろう」安倍総理の頭の中は今でも江戸幕府。

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「先輩が迷惑をかけた」って、明治維新は迷惑だったというのですか？