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ときわ台学/化学熱力学/公式の覚え方・用語の解説
0. 世界で一番短い熱力学史 熱力学が学問的に確立した時期は19世紀前半で,それは産業革命において... 0. 世界で一番短い熱力学史 熱力学が学問的に確立した時期は19世紀前半で,それは産業革命において中心な役割を演じていた蒸気機関の進歩と密接に関係していることは言うまでもありません。高温の物体から熱を受けとり,それを力学的な仕事に変えることを繰り返す機械を総称して熱機関といいますが,19世紀前半の第一線の多くの技術者たちの関心はその効率,つまり熱機関が受け取る熱を仕事に変える変換効率をどうやって高めるかにありました。 この分野が大きく動き出したのは18世紀末,ワットらによる回転動力を発生させる蒸気機関の実用化を契機とします。ワットや同時代の技術者たちは単なる発明家というだけではなく,「ワットの法則」などを含む熱力学理論を展開していました。結局,その当時の熱力学理論は間違いであったということで,現代の教科書には,「熱素」なる妖しい言葉を残す他,全く登場しないのですが,彼らも当てずっぽうでやっ