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ホットな戦い COOL(原産地表示制度)
執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響... 執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農と食の周辺情報 白井 洋一 2012年11月21日 水曜日 キーワード:バイテク 食品表示 英語圏では食品の原産地表示はCOOLという略称で呼ばれる。Country Of Origin Labelingの頭文字をとったものだが、原産地表示の問題は各国ともそれほどクールではない。消費者の選択の権利よりも、売りたい、買わせたくないという利害関係者の思わくが先にあるからだ。 米国の食肉表示制度はWTOルール違反 米国は2009年3月に食品の原産地表示(COOL)を義務化した。対象は食肉、魚介類、野菜・果物(生鮮と冷凍)、落花生、朝鮮人参などだ。加工食品は除かれており、豚や牛だけの挽肉は表示対象だが、合挽き肉は加工食品扱いで対象外など抜け道も多い制度だ。
2016/03/25 リンク