不適当発言で小浜市議会特別委員会 懲罰協議、流れ確認 政治・行政 福井のニュース ：福井新聞

記事一覧 不適当発言で小浜市議会特別委員会 懲罰協議、流れ確認 （2011年11月15日午前7時25分） 福井県小浜市会懲罰特別委員会が１４日開かれ、９月定例市会一般質問で不適当な発言をしたとされる松崎圭一郎議員（自民）に対する懲罰について、その是非を協議していく過程を確認した。 はじめに、議会事務局が▽懲罰動議の提案者から提案理由の説明を受ける▽松崎議員から弁明の申し出があった場合、同特別委で許可した上で弁明させる▽懲罰動議を科すとの採決がなされた場合、懲罰の種類を決定する−などの同特別委での審査の流れを説明した。次回以降の協議に関して宮崎治宇蔵委員長（共産）は「１２月議会中に結論を出したいが、人権にかかわる問題であるため慎重に議論していきたい」と話した。 松崎議員は９月１６日の一般質問で、市会が全会一致で可決した「脱原発」の意見書に関して、賛成した自身の行動も含め「議論を封殺して、

[kechack]

松崎議員は全会一致で可決した「脱原発」の意見書に関して、賛成した自身の行動も含め「議論を封殺して、脱原発を訴えた愚かさを恥じている」などと述べた。発言の取り消しを求められたがこれを拒否した。