核廃棄物地層処分、国責任で関与を 原子力大綱策定会議で河瀬市長 政治・行政 福井のニュース ：福井新聞

記事一覧 核廃棄物地層処分、国責任で関与を 原子力大綱策定会議で河瀬市長 （2012年2月29日午前7時47分） 国の原子力委員会（近藤駿介委員長）は２８日、新しい原子力政策大綱の策定会議を開き、原発の使用済み核燃料をそのまま地下深くに埋めて捨てる「直接処分」について、「研究すべきだ」とする事務局案を示した。 全国原子力発電所所在市町村協議会長として委員を務める福井県の河瀬一治敦賀市長は「（地下深く埋めて管理する）地層処分の場所の選定には国が責任を持って関与すべきだ」と国の責任を強調した。 河瀬市長は「場所の選定は自治体からは（立候補の）手が上がらない。なぜなら、その首長は必ず選挙で負けるから」と現状認識を説明。「国の関与は『適切』では弱い」とし、積極的な関与がなければ選定は厳しいと指摘した。 日本はこれまで、使用済み燃料を化学処理する「再処理」によってプルトニウムを取り出し、利用す

[gulugulu]

(近藤駿介)絵空事の「核燃料サイクル」ではなく「直接処分」という意味らしい。頭のおかしな自称学者が『海溝に捨てろ』『途上国に捨てろ』とか言ってたな。