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依存症の診療に医師の4割が拒否反応 理由は人手不足〈日精診 初調査〉|福祉新聞
日精診の調査では医師の4割が拒否的な態度 アルコールやギャンブルなどの依存症の患者の治療に、拒否的... 日精診の調査では医師の4割が拒否的な態度 アルコールやギャンブルなどの依存症の患者の治療に、拒否的な精神科医が4割に上ることが12月19日、日本精神神経科診療所協会(日精診、三木和平会長)による初の調査で判明した=グラフ参照。診療所の人手不足が主な理由で、治療方法の確立と診療報酬上の評価が求められている。 同協会の依存症対策プロジェクトチームの辻本士郎委員長(東布施辻本クリニック院長・大阪府)が同日、厚生労働省の「アルコール健康障害対策関係者会議」(会長=樋口進・国立病院機構久里浜医療センター院長)で調査の速報値を報告した。 依存症患者を診る診療所が少ないとの指摘は以前からあったが、精神科医の考えが表に出る機会はほとんどなかった。同協会は今回の調査結果をきっかけに、依存症の治療環境を改善したい考えだ。 調査は昨年8~9月、同協会員の精神科医1092人を対象に実施。507人から回答を得た。2
2020/01/30 リンク