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〈恋愛結婚〉は何をもたらしたか――性道徳と優生思想の百年間 - H-Yamaguchi.net
加藤秀一「 〈恋愛結婚〉は何をもたらしたか――性道徳と優生思想の百年間」、ちくま新書、2004年。 「恋... 加藤秀一「 〈恋愛結婚〉は何をもたらしたか――性道徳と優生思想の百年間」、ちくま新書、2004年。 「恋愛結婚」なる行動が当然のことと考えられるようになって久しい。この本は、日本における「恋愛結婚」の起源とその発展の経緯を記した本なのだが、実はこの本のテーマはもう1つある。 それは後でふれるとして、ひとこと感想をいえば、「必読」。目からウロコ、という表現があるが、おおげさにいえばそれはまさにこの本のためにあることばではないか、と思う。 ネタばれにするのが惜しいとすら思う(ぜひ買って読んでもらいたい)のであまり書きたくないが、いくつかポイントとなる点を挙げておく。 ①明治時代に欧米から輸入された「恋愛」(「ロマンチック・ラブ」の訳語として)なる高邁な概念は、現実そのものである「結婚」に取り込まれ、新たに設けられた戸籍制度と結びついて近代国家を支える制度となっていった。 ②やがて融合して「恋愛
2008/09/18 リンク