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波状言論>情報自由論>第5回 サイバーリバタリアニズムの限界
text 情報自由論第5回 サイバーリバタリアニズムの限界 著者:東浩紀 初出:『中央公論』2002年11月号、... text 情報自由論第5回 サイバーリバタリアニズムの限界 著者:東浩紀 初出:『中央公論』2002年11月号、中央公論新社 9・11以降、共産主義ならぬテロリズムの亡霊が徘徊している。そしてその亡霊に怯えるあまり、人々はセキュリティの強化へと殺到している。だからこそ、私たちは、イデオロギーなきセキュリティの暴走、価値観なき秩序維持、理念なき情報技術の暴走を警戒しなければならない。これが筆者の考えだが、他方、そのような暴走がなぜ生じてしまうのか、そのメカニズムも知っておく必要がある。前回までの議論で登場した「セキュリティ化」「環境管理型権力」「多様性の層と情報管理の層の乖離」といった概念は、その見通しを良くするためのツールだと理解されたい。 このように、私たちのテーマは理念なき情報技術の暴走である。しかし実は、情報技術の歩みそのものは、決して「理念なく」辿られてきたものではない。連載冒頭で
2012/05/29 リンク