道内地下に９５億トン 眠る石炭をガス化し活用 三笠市、月内にも実験－北海道新聞[道内]

道内地下に９５億トン 眠る石炭をガス化し活用 三笠市、月内にも実験 （08/01 11:10、08/01 11:48 更新） 【三笠】かつて炭鉱で栄えた三笠市が、地下になお眠る石炭資源を活用した新エネルギー創出に着手する。地中で石炭を燃やし、発生したガスを発電や燃料に活用する「石炭の地下ガス化（ＵＣＧ）」で、８月中にも国内で初となる実証実験を行う。実用化されれば、１００億トン近い埋蔵量がある道内の石炭を生かしたエネルギー確保に新たな道が開けることになる。 ＵＣＧは地中に２本の穴を掘って炭層内で連結＝図参照＝。地中で石炭に着火した後に、片方の穴から酸素や水蒸気を送り込み、これによって発生するメタンガスや水素、一酸化炭素などを、もう片方の穴から取り出し、燃料や発電に利用する。 実証実験を主導する室蘭工大大学院の板倉賢一教授（地殻工学）によると、掘り出すのに必要なコストをかけずに地下の石炭を活用

[jt_noSke]

どゥないして低コストでやるか、やな

[deep_one]

これ、制御可能なのか？／小型のプラントを下に下ろしてそこでまともなガス化を行う、というぐらいになれば21世紀的だが。

[mongrelP]

某炭鉱火災にもうまくすれば使えて一石二鳥かもしれん？

[terazzo]

毎年何億トンもCO2出してる中国の炭鉱火災にも応用できないかな。

[nobuharasawa]

石炭ガス化ですね。1930年代からある枯れた技術らしい RT @yonathan0122 また一つ自然エネルギーの実証実験です。