鬼才ラース・フォン・トリアー監督、「ヒトラーに共感」発言でカンヌ騒然／ニュース ： 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル

開催中の第64回カンヌ国際映画祭で新作「メランコリア」の記者会見を行ったラース・フォン・トリアー監督が、ドイツナチスの独裁者ヒトラーについて「理解できる」と発言。フォン・トリアーが謝罪する騒動に発展した。 【関連写真】K・ダンストが全裸に！ 悲鳴まで起こった上映から2年、L・フォン・トリアー監督新作「メランコリア」カンヌ上映 これは、キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール主演の「メランコリア」の会見中の出来事。自身のドイツ系の血筋とナチズムについて質問された監督は、「長い間自分のことをユダヤ人だと思っていたが、違った。実はナチスだったんだ。なんといえばいいか…僕はヒトラーのことが理解できる」と発言。「ヒトラーには共感できるよ。少しだけね」など、話せば話すほど墓穴を掘るような発言を繰り返した。 隣で発言を聞いていたキルスティンは見る間に表情が変わり、発言の途中で苦笑しながら

[chateaudif]

質問にキレちゃって、露悪的に返してしまったってことかな？

[zenibuta]

キルスティン萌え