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■「~イアン(ian)」と「~イスト(ist)」: it1127の日記
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■「~イアン(ian)」と「~イスト(ist)」: it1127の日記
村上陽一郎氏によれば、トーマス・ハクスレーがある講演で司会者からscientist(科学者)と紹介されて、... 村上陽一郎氏によれば、トーマス・ハクスレーがある講演で司会者からscientist(科学者)と紹介されて、憮然とした表情で、「私はサイエンティスト(scientist)ではない」といったそうだ。二重の意味で不快だったようだ。ひとつは、当時の知識を扱う伝統的な言葉はフィロソフィ(philosophy)であって、サイエンス(science)*1は新語で認知が浅く、それに専門的、職業的ニュアンスがあり、まだ権威がなかったことである。もうひとつは、サイエンス(science)に、人を表す接尾語として「-ian」ではなく「-ist」を使ったことが気に入らなかったのだ。ミュージシャン(musician)/ピアニスト(pianist)、physician(医者)/dentist(歯医者)というように、「-ian」は広い領域を扱う人、「-ist」は狭い領域を扱う人のニュアンスがある。 そういえば外来語を思