「マイニングツールを明示せずに設置、犯罪になる可能性」 警察庁の注意喚起、ネット上で波紋

警察庁は、Webサイト運営者が閲覧者に対し、マイニングツールを設置していることを明示せずに設置した場合、犯罪になる可能性があるとの注意喚起を出した。マイニングツールが、刑法が定める「ウイルス」にあたるのか、ネット上で波紋を呼んでいる。 仮想通貨を採掘するツール（マイニングツール）について、警察庁は6月14日、Webサイト運営者が閲覧者に対し、マイニングツールを設置していることを明示せずに設置した場合、犯罪になる可能性があるとの注意喚起を発表した。このほど神奈川県警などがマイニングツールを設置したサイト運営者を摘発したが、その法的根拠を疑問視する声もあり、波紋を呼んでいる。 マイニングツールは、Webサイトの運営者が閲覧者に仮想通貨を発掘させ、収益を得るツール。マイニングツールの代表例「Coinhive」の場合、専用のJavaScriptコードをサイトに埋め込むと、閲覧者のPCのCPUパワー

[prozorec]

裁判の結果が出てから注意喚起ではなく、逮捕・送検する前に注意喚起ではないか？暗黒時代の到来を感じる

[deep_one]

この論理で逮捕できるなら、画面下でバウンドして誤クリックを狙う広告は十分範囲内だ。（リンク先を透明ウィンドウで覆って差し替える事を規制するのがあったはず。）

[eroyama]

誤タップ狙いの広告設置で逮捕できる法律は無いのに、それでの逮捕を主張する方がよほど非法治国家的だと思う　（意図できない動作を行うプログラムを動作させたら逮捕できる法律はある）

[mongrelP]

ひどい。