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沖はヒラメが好調【久慈地方】 ヤマメ、イワナ、アユは渇水が続いており、釣果は良くない。雨を期待したいところだが、気温が上がる前の早朝は狙い目。久慈市の半崎では１５センチほどのチカが釣れている。水温は高いが、例年釣れるサバが低調だ。久慈沖ではヒラメが好調で、１日で約２０枚釣る人も。 （久慈市・渡辺釣具店＝０１９４・５３・５０２１） 水温高く水も不足【奥州地方】 連日の猛暑で水温が上昇、水も不足し、釣果は全く聞かない。胆沢川、人首川とも釣り客の姿はない。渓流はあきらめて海釣りに向かっている人もいる。 とにかく今は雨が必要。寂しいが、水量が戻って水温が下がる日を待ち続けるしかない。 （奥州市江刺区・つりショップかつやま＝０１９７・３５・８０６６） ＜新・岩手の海釣り＞ 岩手日報社は、航空写真で県内の釣りポイントを紹介した「新・岩手の海釣り」を、県内の各書店、岩手日報販売店などで発売しています＝写