高橋洋一の民主党ウォッチ民主やっぱり官僚肩たたき 拒否ほぼゼロの理由はこれ

昨2009年、民主党は政策集INDEX2009を出し、その中で「天下りの背景となっている早期退職勧奨を廃止します」と公約した。07年5月15日衆議院本会議において、馬淵澄夫議員は、「天下りに起因する数々の諸問題の抜本的解決を図るには、この肩たたきの禁止が不可欠であります」、「肩たたきがなくなると組織の活性化が維持できないなどとするのは、組織みずからが自己変革のマネジメントを放棄しているのに等しいものではありませんか。国民の理解を到底得るものではありません」と主張していた。 退職勧奨というのは、いわゆる肩たたきである。どんな組織でも同じであるが、ランクの高いポストは少なくなっていく。民間、特に大企業であれば、トップ層まで行かない人は途中で関連会社へ出たり、転職したりする。一部の人は転職先の面倒を見てもらえるが、そうでない人も多い。 1221人中拒否は2人だけという不自然 ところが、役人は、肩

[Moonlightdance]

天下りを一概に否定するものではないけれど、民主党みたいに言ってることとやってることが違うのは、これは嘘つきだわね。

[k-takahashi]

『あっせんはないという建前なので、それが本当であれば、再就職率は大きく低下するはずだ』　追跡調査が必要ということらしい

[ROYGB]

今の時点では疑惑レベル。でも、id:entry:20992165の“拒否者が少ない理由について、階猛総務政務官は「この人なら応じてくれると見たうえで、（本人に）声をかけている」と答弁した。 ”もそのまま信じるにはちょっと。

[filinion]

「早期退職勧奨をしても拒否者が少ない→就職先の斡旋をしてるんじゃないかなー、証拠はないけど」という記事。ひょっとしたらそうかも知れないけど、「理由はこれ」とか記事を書くのは、調査してからにすべきでは。

[vitamincba]

「あっせんのない肩たたきで、拒否した人が0.2％というのはあまりに少なすぎて不自然だ」「1219人も、再就職のあてがないまま肩たたきを受け入れて退職するとはとうてい考えられない」