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電子書籍はいまだに「マイナー」 アマゾンは「黒船」ではない 野村総合研究所上級コンサルタント・前原孝章氏に聞く
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電子書籍はいまだに「マイナー」 アマゾンは「黒船」ではない 野村総合研究所上級コンサルタント・前原孝章氏に聞く
スマートフォン(スマホ)やタブレット型端末の普及が進み、最近は毎年のように「電子書籍元年」が叫ば... スマートフォン(スマホ)やタブレット型端末の普及が進み、最近は毎年のように「電子書籍元年」が叫ばれる。だが「掛け声」とは裏腹に、ブームにはなっていない。 ただ、ここにきて米アマゾン・ドット・コムが日本市場に本格参入した。「黒船」と評され、既存の出版文化を変えて書籍の「価格破壊」も進むのでは、との期待が高まる。しかし野村総合研究所の上級コンサルタント、前原孝章氏は、国内では電子書籍の利用者そのものが「ごくわずか」にとどまり、今は価格の議論よりもまず利用者拡大に励む段階だとくぎを刺す。 有料の電子書籍購入者は3%程度にとどまる ――日本では電子書籍の利用者が、今ひとつ伸び悩んでいます。市場はどの程度成長しているでしょうか。 前原 国内の市場規模は約600億円で、実は米国に次ぐ世界2位です。ただし出版業界全体では約2兆円と言われており、出版市場に占める割合はまだ小さいと言えます。さらに有料の電子