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仙台駅や未来館…建物は大丈夫なのに天井なぜ落ちた?
今回の震災では、各地で大型施設の天井が落下する事故が多かった。仙台駅、水戸駅、日本科学未来館、劇... 今回の震災では、各地で大型施設の天井が落下する事故が多かった。仙台駅、水戸駅、日本科学未来館、劇場や体育館など近代的な耐震建物が多かった。建物は何ともないのに、なぜ? 2人が亡くなった東京・九段会館会館は古い建物だから、むしろ例外になる。科学未来館では、屋外に避難した人たちの目の前で大きなパネルが次々に落下する映像が残っていた。 玉井新平アナが茨城の劇場で実例を前にレポートした。茨城大学の金久保利之准教授によると、近代建築では天井のほとんどが金属製のフレームにパネルをフックで吊り下げるような造りになっている。これが地震で揺れると、 フックが変形したりパネルが側壁にぶつかったりして破損、落下するのだという。「建物本体は耐震設計になっていても、非構造部材(天井、窓ガラス、外壁)にははっきりした基準がない」(金久保利之准教授) コスト優先で吊り天井部分が揺れないための支えがないものも多いという。