時事ドットコム：普天間、辺野古以外で努力＝講演で鳩山元首相−官房長官が不快感

普天間、辺野古以外で努力＝講演で鳩山元首相−官房長官が不快感 普天間、辺野古以外で努力＝講演で鳩山元首相−官房長官が不快感 民主党の鳩山由紀夫元首相が５日、都内で講演し、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先について「辺野古以外のところがないとは思わない。首相官邸で主導して探す努力を続ける必要がある」と発言した。これに関し、藤村修官房長官は６日の参院外交防衛委員会で「どういうことか真意は聞きたい」と不快感を示した。自民党の島尻安伊子氏への答弁。 鳩山氏は首相当時、普天間飛行場の県外移設を目指したものの、最終的に断念し、昨年５月に同県名護市辺野古への移設で米側と合意。沖縄側が強く反発した経緯がある。 移設先に関し、藤村長官は「さまざまに模索し、既に探し尽くした、というのが私の見解だ」と述べ、辺野古以外はないと強調。玄葉光一郎外相も同委員会で「直接確認していないので、（鳩山氏と）対話し

[kechack]

鳩山は日米安保重視派、基地反対派共通の敵。前者が敵視するのはわかるが、後者は沖縄が辺野古反対で一にまとまるきっかけを作った部分は少し評価してあげてもいいと思うが。