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時事ドットコム:行方不明の火星探査機発見=ソーラーパネル開かず−英
行方不明の火星探査機発見=ソーラーパネル開かず−英 欧州宇宙機関が16日公表した火星着陸機「ビーグ... 行方不明の火星探査機発見=ソーラーパネル開かず−英 欧州宇宙機関が16日公表した火星着陸機「ビーグル2」の画像=撮影日不明(EPA=時事) 【ロンドン時事】英宇宙局は16日、2003年に行方不明となっていた無人火星探査着陸機「ビーグル2」が火星表面で発見されたと発表した。米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が撮影した画像により特定された。 ビーグル2は欧州宇宙機関(ESA)の探査機「マーズ・エクスプレス」に搭載されて03年6月に打ち上げられ、12月に火星の大気圏に突入後、消息を絶っていた。 ビーグル2はパラシュートとエアバッグにより火星に軟着陸し、ソーラーパネルを開いて地球と交信、土壌分析などの調査を行う予定だった。今回の画像の分析によれば、パネルが中途半端にしか開かず、交信のためのアンテナを出すことができなかったようだという。(2015/01/16
2015/01/17 リンク