河北新報ニュース 英世ロボデビュー 野口記念館、１年がかりで完成

福島県猪苗代町の野口英世記念館が今年、開館７０周年を迎える記念事業として「野口博士の研究室」を設けて１９日にリニューアルオープンする。１８日には内覧会が開かれ、東京のロボット製作会社に依頼して１年がかりで完成させた本人そっくりの人体型ロボットがお目見え。身ぶり手ぶりを交え、表情豊かに話すのが特徴だ。 １９１４年に米国ロックフェラー医学研究所の研究室で、働き盛りの３８歳の英世がいすに座った様子を、写真を基に再現。身長１５３センチと小柄のため、目立つようにロボットを一回り大きく作った。まばたき、くしゃみもするなど手が込んでいる。 ボタンを押すと、英世のメッセージを聞けたり、五つの質問に答えてくれたりする。一言メッセージでは「何事もネバーギブアップだよ」など異なる３０の言葉を話す。 特にこだわったのは声。テープなどが残っていないため、写真ののどの形をよく見た上で考えられる声帯を調べ、似てい

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「何事もネバーギブアップだよ」なんてぬるいメッセージでなく「成功か自殺か」と追い詰めてくれ→http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/yurin_453/yurin4.html。墓と妻→http://www.noguchi-hideyo.com/woodlawn.html。記念館→http://www.noguchihideyo.or.jp/