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河北新報 東北のニュース/スズメチュンチュン、桜の蜜チューチュー 満開仙台で珍現象
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河北新報 東北のニュース/スズメチュンチュン、桜の蜜チューチュー 満開仙台で珍現象
スズメチュンチュン、桜の蜜チューチュー 満開仙台で珍現象 満開となった桜の蜜を吸おうと、花をくちば... スズメチュンチュン、桜の蜜チューチュー 満開仙台で珍現象 満開となった桜の蜜を吸おうと、花をくちばしで食いちぎるスズメ=23日午後3時すぎ、仙台市宮城野区榴ケ岡 仙台管区気象台は23日、仙台の桜(ソメイヨシノ)の満開を宣言した。平年より7日、昨年より8日遅い満開で、公園や学校などは桜色に染まっているが、所々で花びらを散らした木がある。“犯人”は花ごと蜜を吸いに来るスズメ。近年、各地でこうした現象が目撃されている。 仙台市宮城野区の榴岡公園近くを歩くと、風も吹いていないのに桜の枝が揺れた。目を凝らすと、スズメが花をくちばしでがくごとちぎり、蜜を吸引。木の下はみるみる花でいっぱいになった。 日本鳥類保護連盟によると、スズメは本来、雑草の種子や小さな虫を食べる雑食性で、花の蜜を吸うのは珍しいという。 原因は生息環境の変化という見方がある一方、日本野鳥の会宮城支部の竹丸勝朗支部長(73)は「