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高校野球とうほく [連載] あきらめない-石巻工高・震災乗り越え甲子園へ(上)つなぐ思い/街の希望、市民に力
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高校野球とうほく [連載] あきらめない-石巻工高・震災乗り越え甲子園へ(上)つなぐ思い/街の希望、市民に力
第84回選抜高校野球大会(3月21日開幕)に、石巻工(宮城)が21世紀枠で初出場する。1963年... 第84回選抜高校野球大会(3月21日開幕)に、石巻工(宮城)が21世紀枠で初出場する。1963年の創部以来、春夏を通じて初の甲子園だ。チームの合言葉は「あきらめない」。東日本大震災でグラウンドが水没するなどの困難を乗り越え、憧れの舞台への切符をつかんだ。被災地に希望の灯をともすチームの奮闘と、見守る市民の思いを紹介する。(スポーツ部・今野勝彦) <沈んだ心に励み> 大震災の爪痕がいまも残る港町・石巻市。「震災で暗くなりがちな市民の希望だ」。同市錦町で飲食店を経営する木村俊彦さん(63)は、石巻工の甲子園出場をこう意義づける。 店を開いた85年からの野球部ファン。同校で行われる練習試合には欠かさず足を運ぶ。夏の宮城大会前には、激励金も渡す。 震災で石巻市北上町に住む弟を津波で亡くした。店は床上まで津波が達した。落ち込む木村さんの救いとなったのは、野球部員だった。校舎に一時避難した市民の