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大震災で破損した釜石沖の津波計復旧 データ活用再開へ | 河北新報オンラインニュース
大震災で破損した釜石沖の津波計復旧 データ活用再開へ 気象庁は9日、東日本大震災で破損した岩手県釜... 大震災で破損した釜石沖の津波計復旧 データ活用再開へ 気象庁は9日、東日本大震災で破損した岩手県釜石沖の海底津波計2基が復旧し、11日正午に津波警報や注意報へのデータ活用を再開すると発表した。 海底津波計は潮位を観測し、津波警報などが発表された際に実際の津波の高さを知らせる。震災で釜石沖40キロと70キロの地点にある2基が破損し、データ送信ができない状態となっていた。送信再開で、実際に警報で発表した津波の高さが妥当だったかどうか、精度を検証する判断材料となる。 気象庁がホームページなどで発表する津波情報への活用再開は7月29日を予定している。 津波警報に活用する海底津波計は計38基あり、岩手県沖では震災後に新設された3基を含む全8基が活用される。 2014年06月10日火曜日
2014/06/10 リンク