エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
貴重なクリンソウ群生地を守って 御嶽中腹の20万平方メートルを寄付 所有者7人が丹波篠山市に
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
貴重なクリンソウ群生地を守って 御嶽中腹の20万平方メートルを寄付 所有者7人が丹波篠山市に
兵庫県丹波篠山市は、同市火打岩(ひうちわん)にある山林(20万7692平方メートル)の寄付を受け... 兵庫県丹波篠山市は、同市火打岩(ひうちわん)にある山林(20万7692平方メートル)の寄付を受けたことを明らかにした。市内最高峰の御嶽(みたけ)(793メートル)中腹に位置する広大な土地で、貴重な山野草クリンソウの群生地も含んでいる。 土地を所有する同県川西市在住の個人ら計7人が、「市で活用してもらいたい」と、昨年11月29日に寄付した。 クリンソウはサクラソウ科の多年草。茎に何段にも花が輪生する姿が、五重塔などの先端の「九輪」に似ていることから命名された。兵庫県版レッドデータブックで「絶滅の危険が増大している」とされるBランクに指定されている。 今回寄付された土地にある群生地では、地元のグループ「多紀連山のクリンソウを守る会」が調査を続けるなど、熱心な保護活動を展開。同会会員は「市の土地となったことで、市とさらに連携を深め、活動していきたい」と話している。