18時台の特集/2012年6月20日放送のバックナンバー｜スーパーニュース アンカー

大阪市と大阪府が大阪人権博物館への補助金の打ち切りを表明し存続が危ぶまれています。 橋下市長は打ち切りの理由を「子どもが夢や希望を持てる施設ではないから」としています。 “人権”を伝えてきた施設のあり方を考えます。 ことし４月。 大阪府の松井知事と大阪市の橋下市長がある施設を視察に訪れました。 大阪人権博物館、通称「リバティおおさか」です。 【橋下徹・大阪市長】 「最初に差別から入りますかね～」 【博物館の学芸員】 「まぁ出だしもあるんですけど・・・」 実は橋下市長がここを訪れるのは２回目です。 1985年、被差別部落問題を中心とする人権問題の啓発を目的に誕生した大阪人権博物館。 現在では在日コリアンやアイヌ民族をはじめ日本の歴史と文化に根差した差別問題、それにホームレスや公害など時代の変化と共にあらわれた問題を「人権」の観点からとらえ、発展させながらメッセージを送

[ironsand]

大阪人権博物館で保存している資料への言及もなされた良い記事。