Book News - 乾いた笑いと哀切な愛情に満ちた伊藤計劃の映画評第１弾刊行

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なんかなぁと思ってしまう。どうも、伊藤さん自身が死後も働かされる屍者にされたような気になってくるな。 #sfjpn

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"ともあれ、伊藤計劃はその短い生のなかのかなりの部分を映画を観ることに捧げた。乾いた批評眼が眺める映画の中の世界、あるいは「その映画を生み出したこの世界」に対する批評を読む意義は大きい。"

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”「自分が生きていられる時間」のうちの何割かを「映画を見ること」に捧げるというのは、思えばかなり倒錯的で、ある意味でドラッグを使う時のような不毛な快感がある”

[saebou]

読みたい。うちも『エイリアン4』大好き。ウィノナ・ライダーがケガしたら中から血じゃなくて糸が出てくるところは全サイボーグフェミニスト必見。

[sakstyle]

「伊藤計劃はその短い生のなかのかなりの部分を映画を観ることに捧げた。」

[n11books]

「『エイリアン４』や『スターシップ・トゥルーパーズ』『ファイト・クラブ』『スプリガン』『トゥルーマン・ショー』などの作品評」→目次だけでも必見。