病気でも職務を全うした盲導犬、約200キロの出先から帰宅直後に死ぬ。

視力を失った人の先に立ち、安全に誘導してくれる盲導犬。自らの欲求や自由を制御し、常に主人の安全を最優先に行動できるのは、厳しい訓練の賜物にほかならない。主人もそんな盲導犬には厚い信頼を寄せ、目の代わりという機能的な意味以上に、かけがえのない存在になっていることだろう。先日、視覚障害を持つ英国の男性は、7年間連れ添った盲導犬に導かれ、仕事先から自宅まで約200キロの道のりを移動した。しかし帰宅直後、「職務完了」と男性がハーネスを外すと、犬はその場に倒れ、息を引き取ったという。 英紙デイリー・メールによると、ウエストヨークシャー州ハダーズフィールドに住むデイヴィッド・クォームビーさんが、ラブラドール・レトリバーの盲導犬コメットと出会ったのは今から7年前のこと。障害者ネットワークの仕事などに忙しいクォームビーさんは、さまざまな場所で開かれる会議のために、英国中を飛び回る生活を送っていた。1歳でク

[Cherenkov]

タイトル読んで200km一緒に歩いて最後に力尽きたのかと思ったら違った。

[kentanakamori]

職務とは言え、あまりにも忠実過ぎて胸が痛くなる。

[ROYGB]

動物も定期健康診断をした方がいいのかなあ。

[Marin_MTB]

最期まで任務を果たす…。これこそ「胸が熱くなるな」だな。

[rosaline]

オイこら。記事を良く読んだら「病気でも職務を全うした盲動犬、一度ぶっ倒れただけで安楽死処分」じゃねーかよ！

[siotukiayumu]

【Narinari.com】病気でも職務を全うした盲導犬、約200キロの出先から帰宅直後に死ぬ。コメント；動物の忠誠心はすごい。合掌。