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首都撤退の過激派が弱体化、資金不足も要因=国連ソマリア特使 | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
8月10日、国連のソマリア担当特使、マヒガ氏は、同国首都モガディシオから撤退した過激派アルシャバ... 8月10日、国連のソマリア担当特使、マヒガ氏は、同国首都モガディシオから撤退した過激派アルシャバブが弱体化していると語った。写真はモガディシオで警備に当たる、アフリカ連合平和維持軍のウガンダ兵士。写真同連合などが9日提供(2011年 ロイター/AU-UN IST PHOTO) [国連 10日 ロイター] 国連のソマリア担当特使オーガスティン・マヒガ氏は10日、同国首都モガディシオから撤退したイスラム過激派組織アルシャバブについて、組織再編や「テロ行為」に出る可能性はあるものの、明らかに弱体化していると語った。 テレビ会議システムを通じてモガディシオから会見したマヒガ氏は、「戦術的な撤退だとみると、彼らは3グループに分かれたと思われる」と指摘。「3グループが南、西、北へそれぞれ向かっている。彼らはまだ移動中で、結束した強さはなくなってきている」と述べた。 またマヒガ氏は、アルシャバブが首都か
2011/08/11 リンク