民主党予備選、サンダース逆転の秘策はあるのか？

共和党ではドナルド・トランプ候補が「事実上の統一候補」となっていますが、党内の大物、特に大統領経験者や下院議長が不支持を表明していて、まだ「トランプ降ろし」や「保守系無所属候補」の可能性も取り沙汰されています。 一方の民主党は、数字の上ではヒラリー・クリントン候補が「ほぼ統一候補の座を手中に収めている」わけですが、それでもバーニー・サンダース候補は選挙戦から撤退する気配がありません。では、具体的にサンダースには何らかの勝算があるのでしょうか？ まず現在の獲得代議員数ですが、民主党の場合は「予備選結果を配分したものに拘束されるプレッジド代議員」というものが主で4051あります。この他に「スーパー代議員」714を加えた4765というのが代議員総数で、その過半数超えに必要な2383が「マジックナンバー」となっています。 現在の数字（現地５月９日時点）はどうなっているのかというと、 ―ヒラリー・ク

[gryphon]

“「予備選で獲得したプレッジド代議員」の数でほぼ拮抗するところまで行けば、「ヒラリーは民意では勝てず、ワシントンとの談合で統一候補の座を獲得した」という批判を止めることはできなくなります”

[maturi]

面白い

[godmother]

「ヒラリーは民意では勝てず、ワシントンとの談合で統一候補の座を獲得した」と言われながら、しかも、嘘つきとも言われ、よっぽど政策や実行力があればだけど、精々、オバマ2.0。大統領に誰にもなってほしくないなあ

[IkaMaru]

流石にこれは。民主党の議員とすら衝突するようじゃ何もできないぞ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sharia]

もう冷泉さんは、ここが事実上の決勝戦と思っているなあ・・・。