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原田正純さん 水俣病問い続けた半世紀 / 西日本新聞
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原田正純さん 水俣病問い続けた半世紀 / 西日本新聞
原田正純さん 水俣病問い続けた半世紀 2012年6月13日 10:36 カテゴリー:コラム > 社説 原田正純さんが... 原田正純さん 水俣病問い続けた半世紀 2012年6月13日 10:36 カテゴリー:コラム > 社説 原田正純さんが亡くなった。77歳だった。水俣病と出合って半世紀、つねに患者に寄り添って、水俣病の診断と研究を続けた医師だった。 その原田さんは、1972年に書いた初めての著書「水俣病」(岩波新書)をこんな言葉で結んでいる。 「水俣病は決して終わってはいない。ここには、社会的にも医学的にも今から新しく手をつけなければならない問題がまだまだ山積みされている」 40年後のいま、この言葉はそのまま水俣病を取り巻く状況でもある。現場主義を貫き、目の前で起きている被害を直視し続けた医師ならではの、本質を見抜く確かな目が、そこにある。 「水俣に行かなくなり、患者を診察しなくなったら、私は私でなくなる」が、若いころからの口癖でもあった。 水俣病の患者・家族たちが69年にチッソを相手に踏み切った第1次訴