佐賀大、被災学生に講義開放 卒論の指導も - 西日本新聞

佐賀大農学部と同大学院農学研究科は、熊本地震で被災した学生を対象に、講義を無料で開放し、聴講希望者を受け入れる。卒業論文や修士、博士論文の研究についても、在籍する大学の指導教員の許可を得た上で指導を受けることが可能。在籍大学が講義を再開するまで受け付ける方針。 学生の受け入れは、東海大農学部がある熊本県南阿蘇村などの被災を受けて、「可能な支援ができれば」と提案された。佐賀大農学部の渡辺啓一学部長は「一刻も早い復旧と教育研究の再開を祈る」とコメントを発表した。 申請は、佐賀大教務課を通じて聴講する科目の担当教員に申請する。単位取得の可否は、聴講証明を発行した上で在籍する大学の担当教員の判断となる。同大教務課農学部教務＝０９５２（２８）８７１７。 ＝2016/05/07付 西日本新聞朝刊＝

[shibure]

2016年05月07日 佐賀大農学部と同大学院農学研究科

[shigak19]

佐賀大学農学部の思い切った支援。被災した東海大学農学部の学生を想定しているのだろうけれど、卒論指導まで想定しているということは実験や実習まで視野に入れているのだろうか

[daybeforeyesterday]

うーむ

[riddim_m]

これはすごい。"卒業論文や修士、博士論文の研究についても、在籍する大学の指導教員の許可を得た上で指導を受けることが可能。在籍大学が講義を再開するまで受け付ける方針"