木村草太の憲法の新手（88）判事の懲戒申し立て 根拠薄弱、表現の自由侵害 | タイムス×クロス 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス＋プラス

７月２４日、東京高裁の林道晴長官が、岡口基一判事の懲戒を申し立てた。この申し立ては、根拠が薄弱な上に、裁判所内でのハラスメントが疑われる。「一判事の懲戒」というにとどまらず、表現の自由など、憲法価値の観点からも検討すべき問題だ。 申し立ての理由は次のようなものだ。

[haruhiwai18]

"今回のツイートにそうした悪質性はない。むしろ、さしたる根拠もなく、ツイッターを全てやめさせるためにハラスメントをしたとすれば、表現の自由の侵害"　→表現の自由大好きっ子の皆様の出番(こなみ

[cha16]

裁判官は『え？　あなた？　この犬を捨てたんでしょ？　３カ月も放置しておきながら…』という表現を使わなくても論文を書けるし、使わなければならないという必要性もないですけどね。

[Seiji-Amasawa]

#daycatch

[kiku72]

“もっと言えば、この程度の発言で懲戒処分となるのであれば、もはや、裁判官は、裁判例を紹介するエッセーや論文を書けなくなるだろう。”