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SFX/VFX映画時評 -アド・アストラ(2019年9・10月号)-
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SFX/VFX映画時評 -アド・アストラ(2019年9・10月号)-
今月のトップ記事は,宇宙もののSF映画で,秋の話題作だ。近年,このジャンルでは『ゼロ・グラビティ』... 今月のトップ記事は,宇宙もののSF映画で,秋の話題作だ。近年,このジャンルでは『ゼロ・グラビティ』(13年12月号)『インターステラー』(14年12月号)の2本の秀作が生まれ,多数の映画賞を受賞している。勿論,両作品とも視覚効果部門でオスカーを得ている。本作は,この両作に匹敵する出来映えとの前評判だった。結論を先に言えば,まさにそのクラスの良作であり,SF映画の記念碑の1つに数えられる出来映えだ。 こうした優秀作品が次々と生まれるのには,過去20数年間のCG/VFXの進歩も大きく貢献している。精巧な模型やセットを組まなくても,宇宙ステーションや宇宙船の外観や内部がリアリティ高く描けるようになったので,NASAやJAXAから公表される実写映像を見慣れた観客の要求に応えられる品質が実現できる。その一方で,宇宙空間ならではの特異な現象を描くのは,CG技術の独壇場であり,まさに美術担当者の美的セン