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SFX/VFX映画時評 -アナと雪の女王(2014年3月号)-
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SFX/VFX映画時評 -アナと雪の女王(2014年3月号)-
ディズニー長編アニメの53作目である。記念すべき50作目は3年前の『塔の上のラプンツェル』(11年3月号... ディズニー長編アニメの53作目である。記念すべき50作目は3年前の『塔の上のラプンツェル』(11年3月号)で,素晴らしいフルCGアニメだった。当欄では「筆者は50作品中,丁度半分の25作品を観ている。その中で最も美しい作品であると断定できる」と絶賛するとともに,「この映画がアカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされなかったのは合点がいかない。アカデミー会員の目は今年も節穴か」と憤っていた。本作は,その50作目を超える佳作で,ディズニー・アニメ史に残る記念碑的作品だ。ゴールデングローブ賞を獲得した上で,アカデミー賞の大本命にもなっている。 何が素晴らしいかと言えば,トータルな企画であり,洗練された製作能力だろう。脚本,キャラ設定,美術,音楽のいずれも秀逸であり,雪の表現では最新のCG技術も駆使している。中身も充実しているが,広報宣伝も上手い。グリム童話の「髪長姫」が原作の『Tangl