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井上純弌氏が説く「自由」の誤解 (卓上RPGを考える)
卓上RPGを考える 鏡(kagami@rpgjapan.com)が卓上RPGについて考えたこと、など (ご意見はご自身のブログ... 卓上RPGを考える 鏡(kagami@rpgjapan.com)が卓上RPGについて考えたこと、など (ご意見はご自身のブログからどうぞ。トラックバックを頂ければ、別エントリーでお返事いたします。) アルシャードガイアRPGサプリメント『エブリデイマジック』の序文で、井上純弌氏は「シナリオクラフト」という遊び方を「自由なTRPG」と評しています。しかし私は、そもそも彼が説く「自由」にひどい誤解がある、と考えています。 以下、序文「Dream Comes True」から引用しつつ、その誤りを正してまいります。まず、冒頭の一文。 昔々、「TRPGは自由な遊びである」と、言われた時代があった。 何をやってもいい。やらなくてもいい。シナリオはおろか、ゲームマスターの準備もなにもなく、ただそこに街や平原があり、なにもないところにキャラクターが居るだけでいい。 それが自由。それこそがTRPGである。
2007/10/02 リンク