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「くろがね四起」入間で8日まで展示 世界初の量産小型四駆
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「くろがね四起」入間で8日まで展示 世界初の量産小型四駆
入間市二本木の市博物館アリットで、「ジープの機能美展」が5日から8日まで開催される。同市豊岡の出... 入間市二本木の市博物館アリットで、「ジープの機能美展」が5日から8日まで開催される。同市豊岡の出版社社長、石川雄一さん(65)の主催。 「くろがね四起」(初期型)と呼ばれ、戦前に日本が世界に先駆けて開発した量産小型四輪駆動車を展示する。この車は国内に1台しかなく、車体の腐食が著しい。展示終了後には復元される。 「くろがね四起」は旧陸軍の要請で、日本発動機の蒔田鉄司氏が開発した。 四起とは四輪駆動の意味。4WD(四輪駆動)の元祖といわれるジープよりも早く1936(昭和11)年に開発され、敗戦まで4500台余り生産された。世界初の日本製量産小型4WDといわれている。 陸海軍の偵察や連絡用にも使用され、入間市にあった陸軍航空士官学校にも配備されていた模様だ。 「くろがね四起」は国内で、石川県にある日本自動車博物館が後期型1台を所蔵している。昨年8月、NPO「防衛技術博物館を創る会」(小林雅彦代表