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山陰中央新報 - 第4部 道しるべ〜識者に聞く(5) まつもとゆきひろ氏(Ruby開発者)
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山陰中央新報 - 第4部 道しるべ〜識者に聞く(5) まつもとゆきひろ氏(Ruby開発者)
まつもと・ゆきひろ 本名・松本行弘。米子市出身。筑波大卒。1993年にRubyの開発を始め、95... まつもと・ゆきひろ 本名・松本行弘。米子市出身。筑波大卒。1993年にRubyの開発を始め、95年にオープンソースソフトウエアとして公開。97年からネットワーク応用通信研究所(松江市)に勤務。松江市在住。49歳。 「オープン」が自由を守る コンピューターの歴史をひもとけば、初期はハードの時代だった。ソフトは機械を動かす“おまけ”だったので、自由に草の根レベルで流通し、誰もが改造できるのが日常だった。ところが、1970年代に、ソフトをビジネスの対象にしようという動きが出てきて、企業が著作権や特許などで技術を囲い込み、次第にソフトの流通が不自由になりつつあった。 そのとき「ソフトは自由でなければならない」と訴えたのが、米国の天才的なプログラマー、リチャード・ストールマン。彼はプログラムのソースコードをだれもが変更でき、自由にコピーして配布できることなど、ソフトの「四つの自由」を唱えた。次第