米からＬＮＧ、政府が本腰 ヘンリーハブ連動で価格安定も - 電力・エネルギー - ニュース - 電気新聞

米国から日本へのＬＮＧ （液化天然ガス） 輸入が、２０１０年代後半の実現に向けて本格的に動き出した。 先行して韓国ガス公社 （ＫＯＧＡＳ） が米メキシコ湾の液化プロジェクトと長期契約を結んでおり、政府は日本企業が売り先が決まっていない後続案件で契約を結べるよう、輸出許可を働きかけている。 低迷する米国内の天然ガス指標価格に連動した長期契約が実現すれば、４０年以上にわたり原油連動で契約を結んできた日本にとっても 「革命的」 と言えそうだ。 日本のように米国とＦＴＡ （自由貿易協定） を締結していない国へのＬＮＧ輸出は、米政府の許可が必要になる。 ルイジアナ州のサビーン・パスＬＮＧ基地では既に許可が下りているが、売り先に英ＢＧやＫＯＧＡＳなどが決定済み。 日本政府は続く３案件で日本企業が契約を結ぶことを目指しており、米政府に働きかける一方、国内の電力・ガス会社などとも話しているもようだ。 １月

[maturi]

”日本のように米国とＦＴＡを締結していない国へのＬＮＧ輸出は米政府の許可が必要になる。 ルイジアナ州のサビーンパスＬＮＧ基地では既に許可が下りているが、売先に英ＢＧや韓国ＫＯＧＡＳなどが決定済み。”

[nobuharasawa]

権益を取ることで１割弱を賄っていく　RT@