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「がんばろう神戸」の舞台から「がんばろう東北」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
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「がんばろう神戸」の舞台から「がんばろう東北」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
「がんばろう神戸」の舞台から「がんばろう東北」 阪神大震災のあった1995年当時グリーンスタジアム... 「がんばろう神戸」の舞台から「がんばろう東北」 阪神大震災のあった1995年当時グリーンスタジアム神戸だった「ほっともっとフィールド神戸」は、オリックスが「がんばろう神戸」を合言葉にパ・リーグ優勝を果たすなど、復興のシンボルの舞台となった。 同年1月17日の震災後、オリックスは「野球ができるか、どうか」という状況からキャンプへ出発。オープン戦の開催などを危ぶまれながらも4月1日に神戸で開幕を迎えた。4月は9勝9敗で3位と出遅れたが、神戸市民の声援を背に徐々に盛り返した。 6月に19勝4敗1分けと大きく勝ち越して首位に立つと、その後は独走した。マジックナンバーを「1」としてから4連敗して神戸での胴上げはならなかったが、9月19日に球団創設7年目で初優勝を飾った。 96年には9月23日の日本ハム戦でイチロー選手がサヨナラ安打を放ち、本拠地でリーグ優勝を決めると、日本シリーズでも神戸で巨