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スポーツを知らない権力者にスポーツが支配される不幸 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
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スポーツを知らない権力者にスポーツが支配される不幸 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
この原稿は、月刊『BOSS』2004年新年特大号に寄稿したものですが、そのとき、小生が原稿枚数を間違えて... この原稿は、月刊『BOSS』2004年新年特大号に寄稿したものですが、そのとき、小生が原稿枚数を間違えてしまい、かなり長いものを書いてしまって編集部に迷惑をかけ、結果的に原稿をカット(400字詰め原稿用紙で5枚ほど)しなければならなくなりました。ここに紹介するのは、最初に書いた長いほうの原稿で、いわば「オリジナル版」です。 渡邉恒雄氏は、スポーツを知らない。 読売ジャイアンツのオーナーに就任した直後、東京ドームでゲームを観戦した彼は、解説者としてそばに座った人物に向かって「バッターは三塁へ走ってはいかんのかね」と訊ねたという。また、二死走者三塁で打者が内野ゴロを打ち、一塁でアウトになったときも、「バッターが一塁でアウトになるよりも走者のほうが早くホームへ帰ってきたのに、点数は入らんのかね」と訊いたという。そして、それらが嘲笑の的にもなった。 たしかに彼は、野球というスポーツのルールに対して