◇「在日」という呼称に思う◇ 崔 碩義 氏 | 随筆 | ニュース | 東洋経済日報

最近、「在日」という呼称が盛んに使われるようになった。在日という本来の意味は、単に日本に住んでいるという言葉に過ぎないが、何時の間にか、もっぱら在日韓国人、在日朝鮮人を指す用語として定着した。これには民族として同根であっても、イデオロギー的に激しく対立して来た過去の歴史的事情が深く絡んでいる。こうしたことから、互いに納得できる中立的で、簡潔な表現として「在日」という表記が生み出されたと考えられる。かつてＮＨＫもハングル放送を始めるに当たって、朝鮮語とすべきか、それとも韓国語にするかで大いに揉め、結局、苦肉の策として「アンニョンハシムニカ」で落着したという経緯がある。 韓国社会の在日観を研究している聖公会大学の権赫泰教授によれば、韓国社会では「在日」を日本帝国主義の被害者ではあるが、今では民族意識に乏しく、言葉も殆ど喋れないところから「パンチョッパリ」だと見下し、軽蔑の対象にしているという。

[BUNTEN]

「実業家として成功しているソフトバンクの孫正義氏」彼は韓国系日本人であって在日韓国人ではなかったと思う。(日本人も、外国籍取った日系人を日本人にカウントすることがあるから強くは主張しない。)

[marupin]

凄い母国だな＞学童たちに「在日」をどう思うかというアンケートをとったところ、何故か、白豚を連想するという答えが多く返ってきたという

[sharou]

なんじゃこりゃ。まるで帰化すると「民族的アイデンティティーを大事にして、正々堂々と」生きていけないみたいだね。ほかの部分も、現代性のかけらもない。20年くらい、頭の中が固まってるんちゃうか。

[F1977]

金笠（キム・サッカ）の研究者さん。