東京脱力新聞2.0 : Ａ級戦犯 昭和46年に厚生省が合祀取り消し 週刊文春 - livedoor Blog（ブログ）

きょう発売の『週刊文春』で書きました。 Ａ級戦犯論の第3弾です。 靖国神社は、厚生省の送った「祭神名票」に基づいて合祀事業を行ってきました。 つまり、戦後、靖国神社に祀られた英霊は、国家（厚生省）が決めてきたのです。 ところが、なんと、その「祭神名簿」を取り消していた「通知」を発見しました。 しかも、それは14人のＡ級戦犯のみに該当する通知。 ということは……。 そうです、靖国神社のＡ級戦犯合祀問題は、じつは、合祀も、分祀もされていなかったことになるのです。 宗教的には合祀でしょうが、行政的には未合祀になっていたのです。 しかし、これが複雑です。 記事も極めて難しくなってしまいました（反省）。 しかも、すごく遅れたし……（涙）。 すみませんでした（陳謝） →週刊文春編集部。 コメント一覧 1. 衆議院議員 原田義昭 2006年09月09日 13:46 週刊文春（9/

[I11]

「祭神名簿を取り消していた通知を発見しました。それは14人のＡ級戦犯のみに該当する通知。宗教的には合祀でしょうが行政的には未合祀になっていた」それならＡ級戦犯の分離が必要だと政府自身が認めたことになる。