新型コロナウイルスのワクチンに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
日本における Disease Mongering | アポネットR研究会・最近の話題
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本における Disease Mongering | アポネットR研究会・最近の話題
6年ほど前から知られるようになった“Disease Mongering” という概念をご存じでしょうか? 「病気づくり... 6年ほど前から知られるようになった“Disease Mongering” という概念をご存じでしょうか? 「病気づくり」「疾患喧伝」「病気の売り込み行為」などさまざまな和訳がありますが、簡単に言うと、「診断されていない疾病について、生活者が気づくのを助けるというメディアなどを通じての広告のキャンペーン」のことを指します。 処方薬の一般向け広告が許されている米国などでは、病気と医薬品名を出すことで今の健康に不安がある人などにTVコマーシャルで直接生活者に訴えることがができますが、それができない日本のような国では、「疾病啓発広告・キャンペーン」という形で行われています。 海外では2006年に、Disease Mongering についての国際会議が行われるなど、この概念の認知は既に広がっていますが、日本ではこの概念が論文などで取り上げられることはほとんどありませんでした。 疾病啓発キャンペーン