炉心溶融とは何か 市民のための環境学ガイド

福島第一の１、２、３号機がうまく冷却状態にならない。 １号機に続き、３号機も水素爆発を起こした。放射線強度も高まっているようで、３号機付近では、放射性物質（？？？正しくは放射線量？）４００ミリシーベルト／時になっているという。これは相当な線量である。 住民の避難を徹底する必要がでてきたようだ。 それはそれとして、何が起きているのか、未だに情報がよく伝わっていないように思う。 これまで原発関係の情報提供が不十分だったからだろう。 ということで、今回は、炉心溶融をどのように理解したら良いのか、その試みを行ってみたい。 私自身、当然のことながら、原子炉の専門家ではない。しかし、ガラスの研究者だった大昔、核廃棄物のガラス固化の研究をちょっと手がけたことがあって、そのとき以来、原発には無関係でもない。 などと書いていたら、なんと現在点検中であった４号機から大量の放射線が出ていることが確認された。どう

[kamiyakenkyujo]

非常にわかりやすい。大量のはてブを集めた自称「MITの専門家」の意味不明なレポートよりはるかに明快かつ平易。

[nzai]

今手に入る原子炉の情報から、状況を把握する/現状の炉心溶融は燃料棒破損/とにかく冷やせ！/