映画『セデック・バレ』は、叛逆の物語か。 - やうちさん、ニュースだよ！

とは書いたものの、実は映画『セデック・バレ』をまだ観ていません。そして、映画『劇場版 魔法少女まどかマギカ [新編]叛逆の物語』は、今回のエントリに何の関係もありません。なんだか単なる釣りタイトルに見えてきたので、まずは映画『セデック・バレ』の概要をネタバレしない範囲で公式サイトから引用してみます。『叛逆の物語』の方は別に概要いらないよね。このブログを読むような人にとっては、既に何度も観ている作品だろうし。って、それおかしくない？ 逆じゃない？ 1930年、日本統治下の台湾で起きた壮絶な事件を渾身の映画化 1895年（明治28年）から1945年（昭和20年）までの50年間に及んだ台湾の日本統治時代。統治下の台湾では日本人化運動が推し進められ、新しい文化文明がもたらされる一方、原住民族独自の文化や習慣がないがしろにされたり、一部では過酷な労働と服従を強いられるようになっていた。そんな中193

[kinbricksnow]

“霧社事件は「最大規模の抗日暴動」。「台湾は親日」と信じて疑わないおいらたちネトウヨさんにとって、物事を調べていてうっかり辿りついてしまう恐らく最初の「不都合な真実」です”

[changpian]

「 なお、『中国・台湾・香港映画のなかの日本』については、関西学院大学の西村正男教授が月刊『東方』378号に書評を寄せていて、内容に関する指摘もいくつか挙げているので、併せて読むといいんじゃないかな。」