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ロボット特区で無人自動車の公道実験目指す県 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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ロボット特区で無人自動車の公道実験目指す県 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
神奈川県の黒岩知事は今月23日に就任3年目を迎えるのを前に読売新聞のインタビューに応じ、国の指定... 神奈川県の黒岩知事は今月23日に就任3年目を迎えるのを前に読売新聞のインタビューに応じ、国の指定を2月に受けた「さがみロボット産業特区」(相模原市など9市2町)で、一般公道での無人自動車の実証実験を全国で初めて行う考えを明らかにした。 知事は「無人の車が走行する実証実験は今のままではできない。特区で特別な規制緩和を行い、実現していく」と述べた。 県は2014年度に特区を貫く「さがみ縦貫道路」が全面開通し、東名高速や中央道などとつながることを活用し、企業の誘致や育成を進め、特区をロボット関連産業の集積地として発展させたい考えだ。 目玉の一つとなる無人自動車は人に頼らず、最新の技術で運転を制御するシステムだが、公道では歩行者の急な飛び出しなど、安全性の確保が難しく、実用化には課題が多い。実証実験には、日産自動車(本社・横浜市西区)が関心を示しており、県は道路交通法や電波法などの規制緩和を国に求