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「妖怪文化入門」 小松 和彦 さん : 著者来店 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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「妖怪文化入門」 小松 和彦 さん : 著者来店 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「キャラクター化された妖怪がオタクっぽく楽しまれてはいますが、新しい知見には乏しい」 〈妖怪博士〉... 「キャラクター化された妖怪がオタクっぽく楽しまれてはいますが、新しい知見には乏しい」 〈妖怪博士〉の異名をもつ国際日本文化研究センター教授で民俗学者は、昨今の妖怪ブームの現状をちょっぴり憂えている。そんなわけで本書は、日本の妖怪文化とは何か、その定義、研究歴、代表的なテーマとその理論的切り口の可能性をあますところなく紹介する、意欲的な研究入門書になった。 「妖怪は文化レベルで考えなければならない」が持論。いま、日本中から怪異・妖怪伝承、事例を集めたデータベースづくりに取り組んでいる。私たちの先祖が妖怪や迷信と共に生きたとすれば、それはなぜか。恐怖や不安、神秘感といったひとびとの思いや発想が共有され、ひとつの文化をかたちづくる要因は何か。「庶民から貴族まで深く浸透し、文学、絵画から芝居まで、いろんな形で表れてくる妖怪文化の根深さに取りつかれちゃった。妖怪文化が取り除かれてしまうと、日本文化の